第41節 作法研修先での注意
作法の先生をやっていると、ときどき、どこからか、「作法研修会」の講師にきてくれと依頼される。
そのとき、次のことに注意すること。また、あらかじめ、先方の担当者に言っておくのがよい。
- 講師として、服装をきちんとして行くこと。大衆的であろうと、服装を崩して行くと、かえって好まれないし、ムードも出ない。
- 講師として、はじまる、15分前には、先方に到着すること。
- あらかじめ、聴講者名簿の提出を受けること。(提出がないときは、作法を軽蔑するものとして、こちらも講義を拒否してよい)
- 遅刻予定者は、これに書いて、担当者から提出してもらうこと。そのほかに遅れた者は、入れない。(第1の作法は、遅れないことなのである)
- 必ず、決められた時間内に訪れること。
総論
[エージェントマンに作法は要るか]
[作法とは]
[作法の目的の分解]
[作法は自分のためならず]
[「われわれ」の伸縮]
[「より外なるわれわれ」のために]
[互恵主義]
[作法は森羅万象のためのもの]
[品物を大切にせよ]
[与えられた文明には心が乗りにくい]
[ゴツイ人物のやり方]
[自分自身がどうしてよいか分らないとき]
[どうしようか迷っている相手に対しては]
[作法的なつもりで無作法を行なう者をどうするか]
[改まり方・くずし方]
[作法とサービス]
[作法と生産性]
[心と型]
[動機論か結果論か]
[媚と反媚]
[作法と自然さ]
[作法の流儀]
[統一型作法と並列型作法]
[欧米との流儀の融和]
[アメリカ作法を見誤るな]
[一般と特殊]
[3種類の動作]
[作法と体型]
[作法と風習]
[作法と大衆]
[作法と女性]
[異なるセックス意識]
[作法とヤング]
[雑音を嫌う]
[あとしまつの技術]
[縮小化のわきまえ]
[そこまでやるのか。そこまでやるのである]
[作法のために頭が痛くなれ]
[教授法での注意]
[説明するな]
[作法研修先での注意]
[この本での対象作法の限定]
[この本の編序]
[用語の約束]