第1章 論文の書き方◆第33節 数学記号
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第33節 数学記号


  1. 文中に、分数を入れるときは、ななめのスラッシュ(スラントともいう)を使われること。(△2)

    (例)  2
     ―
     3
     よくない
     2/3  よい
     1/8,500  よい

    これらのスラッシュには、1コマ与えられよ。

  2. パーセント記号、パーミル記号は、1コマずつを用いられよ。(△2)
    パーセント、パーミル

  3. プラス、マイナス、かける、割る、こめじるし、の記号は、1コマの中に1つずつ入れられよ。(△2)
    数学記号

  4. イコールの記号は、漢字数字のニと誤読されやすいので、コマの左右いっぱいに書かれよ。(△2)
    イコール

  5. サフィックスのついた文字とか、その他の数学記号とかは、原稿用紙のコマ割りを無視して読みやすいように書いたほうがよい。

第1章
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