第22節 パラグラフ分け
- 「パラグラフ」ということばをご存知であろう。
- 1つの文章を書きはじめて、何行か書き、行を改めるところまでが、「1パラグラフ」である。
- 文段という日本語が、それにあたる。
- ※ 本講の論文は、4パラグラフに分けて書かれよ。(△40)
- 1つのパラグラフは、1行以上、何行であってもさしつかえない。
- ※ ただし、さいごのパラグラフだけは、かならず6行とされよ。(△40)
- おかしなことを決めるようであるが、このことの効用は、これを、行ない続けて、2〜3年経つと、実感として、わかってこられよう。
- すべてのパラグラフの第1行冒頭は、1コマを空白とされよ。
(これが守られていないとき、前行の文字のあとに、空白コマがあっても、パラグラフが続いているものと見なす)
- 本文さいしょのパラグラフ冒頭を空白コマにされない方がある。ご注意のこと。(△40)