第1章 論文の書き方◆第14節 6つの HOOK
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第14節 6つの HOOK


  1. 文書では、6つの HOOK として、 ① 宛名 ② 発信日付 ③ 発信者名 ④ 表題 ⑤ 文書の末尾に記入する以上という文字 ⑥ ページ番 を入れることが原則であるが、本講での提出論文では、6つの HOOK のすべてを、かならず、記入されること。
    (1つ落とすごとに、△10 ただし ③ は別)

  2. この 「6つの HOOK」 という、1つ1つを、頭に、しっかり、たたき込まれることを期待する。

  3. おそらく、生涯、得をされるであろう。

  4. 文書を作られたとき、また、諸君の部下の作られた文書を閲読されるとき、まず、この「6つの HOOK」で、抜けているものがないかを、点検されることである。

  5. なぜ、このような「6つの HOOK」 が要るかについては、その文書を受けとった者のことを考えてみられれば、すぐに、わかられよう。

  6. しかし、文書によっては、故意に、この「6つの HOOK」のうちのいくつかを、書かないものもある。

  7. たとえば、単行本では、「宛名」 「以上」 といったものを、書かない。

  8. 6つの HOOK につき、それぞれの記入位置に、テンや線で目印を打つことは、自由であるが、あと、これらの目印を、消し残されてはならない。(1箇所につき、△5)

  9. 本文の文字の割付けについて行なった目印につき、同様とする。(△5)

第1章
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