第4章 美容と服装 ◆第15節 ネクタイ |
【通解】 【通解】巾タイの部分名称 【型1】巾タイの着用 【型2】ネクタイの結び方 【型3】アスコット・タイの結び方 |
【型4】巾タイの長さ 【型5】巾タイの結び目での注意 【型6】ネクタイなおし 【型7】ネクタイどめの位置 【型8】ネクタイはずし |
ワイシャツの襟ボタンをはずし、襟をたて、ネクタイを首にかける。 |
ワイシャツの襟をもとにもどし、ワイシャツの襟ボタンをはめる。 |
ネクタイを結ぶ。 |
巾タイは、結んだとき、その主端と従端がそろって、ズボンの上端に達していないと、第三者から見て、間の抜けたものとなる。
ひとのネクタイをなおすことに、うまくなられよ。
でき上がったとき、1m 以上、はなれて、正面から見なおすことをしないと、だいたい、曲がっているものである。
日本では、セビロの襟元から2〜3cm の上あたりを標準とすると言われている。
が、欧米で、そういうところにしている人は、いずれかと言えば、あまり、上品な人でない。
また、礼装でのネクタイどめは、上着の下に隠れたほうがよい。
で、わたくしは、どのようなときでも、ネクタイどめは、上着のボタンをはめたとき、その下に、隠れるようにしている。
ネクタイの首もとをゆるめる。 |
首もとのワイシャツのボタンをはずす。 |
ワイシャツの襟を立ててから、ネクタイのむすび目をほどく。 |
ネクタイの首の後の部分を、右手親指と人さし指でつまみ、首からはずす。 |
ワイシャツの襟をもとにもどし、ネクタイを胸ポケットに、三角形になるようにしまう。 |
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