第5章 立居振舞 ◆第8節 強さをも
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第8節 強さをも

【通解】


【通解】強さをも
  1. 観光産業マンは、美しいだけではダメである。
    この場合、男女を込めて、ひとつの、「強さ」を合わせ持たなければならない。
    お客も、部下も、あなたに頼れるようにすることである。
    強さは、内心の充実から、おのずと溢れ出るというのが、古来の作法での教え方であるが、わたくしは、これにつき、70点しか与え得ない。
    やはり、強さを表わすための訓練が必要であると見る。
    が、強さが、野蛮さと同じものであってはこまる。
    「スマートな強さ」 を表出する能力が欲しい。

  2. 幹部たる者、強く、美しくなければならない。源義経は、美しいだけでなく強かった。桃太郎は、「気はやさしくて、力持ち」 現代女性社長のだれかれについても同じことが言える。

第5章 立居振舞
[まい日の練習] [固くなるな] [カタギ身振りを取り去られよ] [ヘッコラされるな]
[身体つきのよい方よ] [個性とは] [全体のバランスを] [強さをも] [表情など]
[姿勢] [しゃがみ] [起立と着席] [歩行] [段などの昇降] [持ち運び] [振り返りなど]
[ドア作法] [うしろ向き] [手信号] [すれ違い] [人前横切り] [お辞儀] [握手]
[呼ばれての対応] [物品授受] [目上との同行] [紹介] [失敗対策]
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