第28節 失敗対策
【型1】失敗したとき
- 人前で、失敗したとき、
てれた形
ふてくされた形
そらとぼけた形
さわぎ立てた形
をされるな。
- 慎み深い形で、人心を吸収されよ。
- 責任をとるというような姿勢をとられよ。
【型2】叱られたとき
- 叱られたとき、その叱られかたが、当を得ていなくとも反抗的、嘲笑的の気配をあらわす者は、すくなくも、紳士淑女でない。
- 叱られたとき、「ご免ください」 という形をとる者は、やや、よい。
- 叱られたとき、「責任をお執り申し上げます」 という気配をあらわす者にして、始めて、紳士淑女たり得る。
【型3】失敗の報告
- 自分の失敗を、まだ、人々が知らないとき、隠しとおそうとする者は、知能不足である。
- 自分の失敗を宣伝する者は、まわりの者の質を下げようとする働きをしていることに、気づいていない。
- 自分の失敗は、いちはやく、告げるべき立場の者に、静かに、告げにゆかれよ。
しかし、宣伝されるな。
- 生涯、失敗しないという者は、いない。
人の値うちは、失敗のあと始末の仕方にある。
【型4】すべり込みセーフ
みんなに遅れたとき、あわてた行動によって、「すべり込みセーフ」 をねらう者を、人々の長に任命されるな。みずからについて、同じ。
第5章 立居振舞
[まい日の練習]
[固くなるな]
[カタギ身振りを取り去られよ]
[ヘッコラされるな]
[身体つきのよい方よ]
[個性とは]
[全体のバランスを]
[強さをも]
[表情など]
[姿勢]
[しゃがみ]
[起立と着席]
[歩行]
[段などの昇降]
[持ち運び]
[振り返りなど]
[ドア作法]
[うしろ向き]
[手信号]
[すれ違い]
[人前横切り]
[お辞儀]
[握手]
[呼ばれての対応]
[物品授受]
[目上との同行]
[紹介]
[失敗対策]