第18節 うしろ向き
【型1】うしろ向き
- 恥かしいことをするとき、相手に背を向け、相手の方向に尻をつき出して行なうのが、失礼どころか、作法に適っている。(この点が、日本と異なる)
- ただし、ふんぞり返って、くるりと、うしろを向けば、やはり、こちらが相手に、悪感情を持っている意思表示となる。
- ぐるりと、取りかこまれてしまった中で、せめて、代表者にだけ、失礼にならぬようにしようと思うときは、こちらの自分を除いて、貴女目婚年訪
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によって優先順位を考えられるのがよい。
第5章23節【型1】「握手の与え主」を開きます。
【型2】うしろを向いてあげる
- 相手が、こちらに対し、失礼を犯さないために、大きな苦労をしそうなとき、こちらがクルリとうしろを向いてあげるのがよい。
- こちらがベッドの中に寝ているときは、相手と反対側に、寝がえりを打ってあげるのがよい。
【説明】
- しばしば、欧米人は、フンワリと向こうを向いてしまう。
あるいは、寝ながら話していたのが、フンワリと向こうを向いてしまう。
こういうとき、われわれは、「なにか怒らせたかな」 と勘違いする。
そうでなく、これは、彼らとしての、こちらを見ないための親切なのである。
で、こちらは、場合によって、むしろ 「Oh,thank you very much」 と言ったほうがよい。
- 同じく、われわれも、フンワリと、相手に背を向けることを、親切と思うよう練習したほうがよい。
背を向けたまま、ものを言っていれば、誤解も生じまい。
- どれだけ、親しくなっても、彼らは、こういう点での礼儀をくずさないし、こちらが、それを履行しなければ、それを、親しさととらず、あなどりととるクセを持っている。
- このクセについて、もう一言申したい。
彼らは、キリスト教に支えられた、ハトとリスの住む平和郷を実現しているし、献身的に親切である。
が、実は、それは、半面の事情なのであって、のこりの半面において、つい、このあいだまで、兄弟さえ、殺しあってきた野蛮社会に生きてきた。
それに、獣をころし、その肉を食うことを通常としてきているから、惨ぎゃくなものを持っている。
それは、彼ら同士が、取っ組みあいを始めたときに見ていて、よくわかる。
女性同士でも、日本人女性のばあいと、まったく、ことなる。すさまじさを持っている。
こういった点では、東洋人のほうが、はるかに進化した人種である。
かれらの中の聖者とつきあうときですら、こういう点を呑み込んでいなければならない。
すぐ、誤解する、心のもろい人たちであるということ。
第5章 立居振舞
[まい日の練習]
[固くなるな]
[カタギ身振りを取り去られよ]
[ヘッコラされるな]
[身体つきのよい方よ]
[個性とは]
[全体のバランスを]
[強さをも]
[表情など]
[姿勢]
[しゃがみ]
[起立と着席]
[歩行]
[段などの昇降]
[持ち運び]
[振り返りなど]
[ドア作法]
[うしろ向き]
[手信号]
[すれ違い]
[人前横切り]
[お辞儀]
[握手]
[呼ばれての対応]
[物品授受]
[目上との同行]
[紹介]
[失敗対策]