宮野典夫先生

宮野　典夫先生

昭和２６年５月　: 長野県北安曇郡平村野口（現　大町市大字平字野口）にて誕生
昭和３３年４月　: 大町市立平小学校入学
昭和３９年４月　: 大町市立大町第一中学校入学（生物部に入部、仁科三湖の魚などの研究をする。日本学生科学賞受賞）
昭和４２年４月　: 長野県大町高校入学（生物部に入部、高瀬川水系における水生昆虫の研究をする。後輩が引き継ぎ、日本学生科学賞受賞）
昭和４７年４月　: 東京農業大学農学部畜産学部入学（山岳部に入部、４８年８月剣岳にて後輩が遭難し死亡、この事故処理後山岳部を退部。同大学動物学研究室に入籍、ネズミ等少哺乳類の研究をする。卒論をライチョウの低地飼育の研究とし、４９年から山岳博物館学芸員の指導を受ける）
昭和５１年４月　: 私立大町山岳博物館に臨時職員として、ライチョウ飼育に従事
昭和５５年４月　: 市立大町山岳博物館学芸員として勤務
平成５年４月　: 市立大町山岳博物館副館長に就任

＜本の紹介＞

「ライチョウ　生活と飼育への挑戦」
大町山岳博物館編
信濃毎日新聞社発行

この本の後半部分は、宮野先生が執筆を担当されました。